谷川岳ロープウェイ、「谷川岳ヨッホ」に名称を変更 12月1日から
福島県、宿泊割引事業「県民割プラス」を再開 青森除く東北・新潟県民も対象
福島県は、宿泊割引事業「県民割プラス」を3月25日から受け付けを再開した。
福島県内の対象施設に宿泊するプランが対象で、上限は3泊で、ビジネス利用は対象外。福島県民に加えて、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、新潟県に在住の人も対象であるものの、割引内容や条件が異なる。
利用には、対象旅行会社で予約するか、宿泊施設への直接予約が必要。その後にウェブサイト「STAYNAVI」で「福島県 県民割宿泊クーポン券」を発行し、宿泊施設で提出する必要がある。
福島県民向けには、3月25日から予約受付を開始しており、3月28日から4月29日(チェックアウト)分までが対象となる。新型コロナワクチンの2回接種を証明するもの、もしくはPCR検査などの陰性証明書が必要となる。旅行代金が1人1泊あたり、5,000円以上で2,500円、7,700円以上で5,000円、12,000円から20,000円までは半額、それ以上は一律10,000円の割引を受けられるほか、県内加盟店で使える特典クーポンが2,000円分付与される。
福島県民以外向けには、3月30日午前10時から予約受付を開始しており、4月1日宿泊分から29日チェックアウト分までが割引適用される。新型コロナワクチンの3回接種を証明するもの、もしくはPCR検査等の陰性証明書が必要となる。旅行代金が1人1泊あたり、5,000円以上10,000円未満で2,500円、10,000円以上で5,000円の割引を受けられるほか、県内加盟店で使える特典クーポンが2,000円分付与される。