デルタ航空、エアバスA321neo初号機を受領

デルタ航空は3月23日、エアバスA321neoの初号機を、ドイツのハンブルクで受領した。

年内に26機を導入し、2027年までに155機にまで拡大する。エアバスA321ceoを補完するものとなり、エアバスA321型機は282機に増える。アメリカアラバマ州・モービルとドイツ・ハンブルクで製造される。

ファーストクラス20席、デルタ・コンフォートプラス42席、メインキャビン132席の計194席を配置。ファーストクラスには新シートを導入し、プライバシーやワークスペース、収納を充実させた。全席でワイヤレス機内エンターテインメント、高速Wi-Fi、電源が利用できる。

エンジンは、プラット&ホイットニー製のGTFエンジンを搭載しており、エアバスA321ceoより20%燃費効率が向上した。

5月20日からボストン〜サンフランシスコ線に投入する。その後、ボストンとシアトル、サンディエゴ、デンバーを結ぶ路線に投入する。

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