JALとZIPAIRの787、初のコラボ撮影会実施 46名が参加、1人7,878マイル

日本航空(JAL)は4月22日、成田空港でJALとZIPAIR Tokyoのボーイング787型機のコラボ撮影会を開いた。

開催時間は午前10時半から午後1時半までの3時間、格納庫での撮影会と、ボーイング787型機の就航に携わった整備士のトークショーの2部構成で、2班に分かれて実施した。JALマイレージバンクの日本地区会員を対象に1人7,878マイルで募集し、46名が参加した。

JALの機体はJA835J、ZIPAIRの機体は2012年4月22日に、JALの東京/成田発ボストン行きの初便に使用されたJA822Jを使用した。機体撮影会は約1時間で、両機体の外周のほか、JAL機の機内撮影も可能で、コックピットの立ち入りも許可された。夢中でシャッターを切る参加者の姿が多く見られた。

参加者には、ボーイング787型機の就航10周年オリジナルステッカーのほか、クリアファイルやネックストラップなどの記念品をプレゼントした。