スカンジナビア航空、新キャビン搭載機材を日本線にも投入開始

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スカンジナビア航空は2015年1月よりアップグレードを実施している新キャビン搭載機材を、きょう11月13日より東京/成田〜コペンハーゲン線に投入を開始した。

日本線に投入しているエアバスA340型機は、ビジネスクラス「SAS Business」40席、プレミアムエコノミー「SAS Plus」28席、エコノミークラス「SAS Go」を179席の247席を配置。全クラスのシート、インテリア、機内エンターテイメントシステムを刷新し、Wi-Fiを搭載。「SAS Go」では有料となるものの、それ以外のクラスでは無料で利用できる。電源やUSBポートも完備している。

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「SAS Business」はスウェーデンの老舗ベッドメーカーであるHästens(ヘステンス)社の製品を採用。長さは196センチから202センチのフルフラットにできるシートで、質の良い眠りを提供する。全シートが通路側に面する「スタッガード」タイプで、マッサージ機能も備えている。

「SAS Plus」は最前列のシートにレッグレスト、それ以外の席ではフットレストを完備。羽毛布団などのワンランク上の設備を提供。「SAS Go」はバックシェルとなっており、後ろの席を気にせずにリクライニングできるようになっている。

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