「東急歌舞伎町タワー」、2023年4月に開業　Zepp Shinjukuや2つのホテルなどを設ける

東急と東急レクリエーションは、「東急歌舞伎町タワー」を2023年4月に開業する。

建物は地上48階・地下5階・塔屋1階建て。約225メートルの超高層複合施設となる。地下1階から4階までは1,500名のキャパシティを持つライブホール「Zepp Shinjuku（TOKYO）」を、地上6階から8階までは劇場「THEATER MILANO-Za」を、9階から10階までは映画館「109シネマズプレミアム新宿」を設ける。「Zepp Shinjuku（TOKYO）」は、これまでのZepp ホールよりもコンパクトなサイズ感で、アーティストとの距離が近く、さらに、Zepp ホールでは初となる360度 LEDビジョンにより、臨場感あふれる音楽体験を提供する。

そのほか、18階から38階まではホテル「HOTEL GROOVE SHINJUKU」、39階から47階まではホテル「BELLUSTAR TOKYO」を設ける。前者では、各エンターテインメント施設での余韻に浸るとともに、新宿・歌舞伎町の歴史や、生まれ続けるアート・音楽などの文化を感じられる客室を用意する。後者は39～44階には日本文化を感じられるアイテムが織り交ぜられた、7メートルのワイドビューの窓を持つ客室を、45～47階には3層吹き抜けの圧倒的な眺望のレストラン、スパ、客室を用意する。

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