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デルタ航空は、羽田空港第3ターミナルの北側5階に「デルタ スカイクラブ」を8月初旬に開設すると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、過去に複数回、オープンが延期されていた。「TIATラウンジ・アネックス」跡地の位置し、延床面積は824平方メートル。デルタ航空が利用する搭乗口に近い。アメリカの航空会社として唯一、羽田空港にラウンジを設けることになる。
食事はビュッフェスタイルで提供し、その場で調理するヌードルバー、デルタ航空のマスターソムリエであるアンドレア・ロビンソン氏監修のシーズナルカクテルやワインを提供するバー、シャワールームも設ける。日本の文化と歴史を取り入れたデザインやアートも取り入れる。