東武鉄道、臨時夜行列車「尾瀬夜行23：45」を運行　6月から10月に計30本

東武鉄道は、臨時夜行列車「尾瀬夜行23：45」を期間限定で運行する。

運行期間は6月10日から7月30日までの金・土曜と、8月5日から10月14日までの金曜と祝前日。浅草駅の出発時刻を午後11時45分に繰り上げ、車両を3両編成から6両編成に変更した。会津高原尾瀬口の到着時刻は午前3時8分となる。使用する車両「リバティ」では、「TOBU FREE Wi-Fi」を使用可能で、各座席に電源も用意する。

東武トップツアーズ各支店で販売している旅行商品「東武の尾瀬」プランを購入することで乗車できる。定員は286名で、満員になり次第締め切る。購入期間は乗車1か月前から各出発週の金曜午後5時まで。「ゆったり2座席利用プラン」や片道・往復利用プランに加え、超秘境バスルート、遊覧船等で新潟県に向かう現地アクセスプラン「尾瀬を縦断する！」を用意する。

「尾瀬夜行23：45往復電車プラン」の浅草発着は、大人11,200円から12,200円、小人5,700円から6,200円。プランには、発駅～会津高原尾瀬口駅間の往復鉄道運賃、会津高原尾瀬口～沼山峠間の往復バス運賃･往路の尾瀬夜行特急料金、復路の特急料金が含まれている。

■ダイヤ
尾瀬夜行23：45　浅草（23：45）～北千住（00：00+1）～春日部（00：30+1）～会津高原尾瀬口（03：08+1）
専用バス　会津高原尾瀬口（04：20）～尾瀬沼山峠（06：10）

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