サウスウエスト航空、顧客体験向上に20億米ドル以上を投資 新機内Wi-Fi導入

サウスウエスト航空(ボーイング737 MAX 7、ボーイング737 MAX 8)

サウスウエスト航空は、20億米ドル以上を投資し、顧客体験を向上させる5か年計画を発表した。

全席にUSB-AとUSB-Cのポートを2023年初頭からボーイング737 MAXに設置するほか、機内Wi-Fiを強化し、新たにAnuvuの最新世代機種を導入する。5月までに50機、10月までに350機に設置を拡大する。検証の一環として無料とし、多くの乗客が同時にWi-Fiを使用した場合の効果を検証する。Viasatとも契約を締結し、今秋に導入する機材からWi-FiとライブTVを提供する。

頭上の荷物入れも大型化する。柔軟性のある運賃「Wanna Get Away Plus」も導入する。機内エンターテインメントや軽食の選択肢を増やす。同日の別便変更などで新たなセルフサービス機能も提供する。

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