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ノーザンパシフィック航空、ザ・アドバタイズ・カンパニー・NYを広告代理店に選定 日本国内3都市に就航へ
ノーザンパシフィック航空は、全世界的な広告展開に向けて、ザ・アドバタイズ・カンパニー・NYを代理店に選定した。
ノーザンパシフィック航空は、アンカレッジのテッド・スティーブンス国際空港を拠点とする新規航空会社。アメリカ各地と日本、韓国への乗り入れを目指している。アメリカン航空が運航していたボーイング757-200型機6機を購入した。乗り入れ地点は、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、オーランド、ラスベガスの全米主要都市のほか、東京、大阪、名古屋、ソウルを予定している。標準的な運賃より20%以上低くなる見通しを示している。
特に座席にこだわり、最高級のビーガンレザーと体にフィットする、弾力性のある座席を開発。乗客が座席を取り外して家に持ち帰りたいと思うほど、快適な座席を作ることを目標としていたという。リージェントエアロスペースとACLAが製作を手掛けた。
ノーザンパシフィック航空のロブ・マッキニー最高経営責任者(CEO)は、「ザ・アドバタイズ・カンパニー・NYを選定したのは、同じような広告があふれる今日の広告業界の中で、その型破りなキャンペーンが際立っていたからです。これ以上のパートナーはいないでしょう」とコメントした。
ザ・アドバタイズ・カンパニー・NY創設者のアレン・ケイ氏は、「ロブ・マッキニー氏に会ってすぐ、”理解している”稀なクライアントの1人であることがわかった。素晴らしいマーケティングの直感と印象的な製品で、マッキニー氏がノーザンパシフィック航空の代理店として私たちの代理店を選んでくれたことを光栄に思っています」と話した。
ザ・アドバタイズ・カンパニー・NYは、アレン・ケイ氏によって2014年に設立。1982年に設立されたコリー・ケイ&パートナーズが前身で、ヴァージン・アトランティック航空やウィンリゾーツなどの広告を手掛けた実績がある。