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JR北海道、「いまこそ輝け!北のキハ183系」キャンペーン第2弾を開催 記念入場券販売など
JR北海道は、「いまこそ輝け!北のキハ183系」キャンペーンの第2弾を開催する。
北海道内で現役最古参の特急車両であるキハ183系にスポットを当てたキャンペーンで、第1弾は1月18日から6月30日まで開催している。特急「オホーツク」「大雪」のグリーン券を購入した人に、過去に配布予定だった「幻の乗車証明書」を進呈するほか、条件達成で特製ペナントを進呈するものとなっている。
7月1日から12月31日まで開催する第2弾では、「いまこそ輝け!北のキハ183系 記念入場券」を発売する。発売箇所は石北本線をはじめ、これまでキハ183系が走った、網走・北見・遠軽・上川・旭川・札幌・函館・釧路・帯広・稚内駅の全道10駅。このうち、石北本線ゆかりの5駅を集めた人には、「5駅達成特別カード」を進呈する。
また、キハ183系の前面展望、もしくは後面展望が楽しめる4号車の2席を、指定席として追加で発売開始する。1号車の2席はすでに指定席として発売中で、継続する。対象列車は、7月1日のオホーツク1号・3号、大雪3号・4号と、7月2日以降に運転するすべての列車。現在、特急「オホーツク」「大雪」で運用中の復刻塗装車両に対しては、かつてキハ183系で運転した列車のヘッドマーク7種類を復刻する。網走駅にてヘッドマークを表示切替する際に、間のヘッドマークが表示される。