小田急電鉄、小田急ポイントからPASMOへのチャージサービスを8月1日開始　セブン銀行ATMを利用

小田急電鉄は、小田急ポイントからPASMOへのチャージサービスを8月1日に開始する。

同社の新しいサービス体験を届けるプラットフォーム「ONE（オーネ）」を用いたサービス。「ONE」でのチャージ金額設定等の申請手続きにより、PASMOへのチャージに必要な受取番号を発行し、全国のセブン銀行ATMで入力すると、小田急ポイント1ポイントを1円分としてチャージできる。1回あたりのチャージ金額の設定は100ポイント以上10ポイント単位で、同月内に最大5,000ポイントまで手続きが可能。申請ごとに88ポイントの手数料がかかる。

4月1日に、小田急線の利用に応じてポイントを付与する「小田急おでかけポイント」を開始しており、貯めたポイントをPASMOにチャージしてもらう狙いがある。今後はATMでのチャージに加えて、「モバイルPASMO」や「Apple PayのPASMO」のアプリ上で小田急ポイントを直接チャージできる機能を導入するなど、さらなるサービス拡充を予定する。

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