IATA、ペガサス航空のメフメト・テフフィク・ナネ氏を会長に選出【#IATAAGM 2022】

メフメト・テフフィク・ナネ(Mehmet Tevfik Nane)

国際航空運送協会(IATA)は、新たな理事会会長に、ペガサス航空副会長のメフメト・テフフィク・ナネ(Mehmet Tevfik Nane)氏を選出した。

任期は1年で、第80代議長となる。任期を延長して理事会を率いていた、現会長のジェットブルー最高経営責任者(CEO)、ロビン・ヘイズ氏は退任する。

ナネ氏は、2016年にペガサス航空のCEOに就任し、今年初めまで務めていた。これまで、消費者向け小売業や銀行業などでのビジネス経験を有する。

また、ナネ氏の任期後となる2023年6月からは、ルワンダ航空のイボンヌ・マンジ・マコロ(Yvonne Manzi Makolo)氏が、女性として初めて会長に就任する。