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ヴァージン・アトランティック航空、エアバスA330-900型機の機内インテリアを公開 ボストン線投入
ヴァージン・アトランティック航空は、エアバスA330-900型機の機内インテリアを発表した。
9月からまず3機を導入し、最大16機を2026年にかけて受領する。最初の就航都市はボストンで、10月上旬から投入を予定している。今月末にも航空券の販売を開始する。
2席を設けるリトリート・スイートは、約204センチのフルフラットベッド、Bluetooth接続とワイヤレス充電ができる27インチのタッチスクリーンモニターを擁するスイートルームで、追加シートとして利用できるオットマンを使って、最大4名が食事やゲームなどを楽しむことができる。30席を設けるスイートでは、完全に閉まるプライバシードアを備え、ムード照明、17.3インチのタッチスクリーン、鏡も設けた。
ソーシャルスペース「ザ・ロフト」は、8人用のスペースで、エアバスA350型機からデザインを進化させた。セルフサービスの冷蔵庫やトリンクディスペンサーを利用して軽食を楽めるほか、27インチのパノラマ・タッチスクリーンにBluetooth接続して楽しんだり、ワイヤレス充電設備を利用することもできる。
46席のプレミアム・キャビンは、トレードマークであるワインレッドの座席で、シートピッチは38インチを維持するものの、レッグレストを新たに設けた。13.3インチのタッチスクリーンとBluetooth接続、ワイヤレス充電に対応する。
快適性と接続性を重視したエコノミークラスは、シートピッチが34インチと広いエコノミーディライトシート(28席)と、31インチのエコノミークラシックシート(156席)の2つのタイプを用意。13.3インチのタッチスクリーンとBluetooth接続に対応し、AC電源やUSBポートも擁する。