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ユナイテッド航空とエア・カナダは、アメリカとカナダ間で共同事業契約を締結した。
両社はすでに、アメリカの独占禁止法適用除外の条件に従い、アメリカとカナダ間の市場で協力関係にある。今回の共同事業計画では、両国の規制や独占禁止法の要件に基づき、ネットワークやスケジュールの調整、共同運航(コードシェア)の強化、座席の相互販売やハブ市場間の収益分配、空港への共同拠点の設置などを予定している。コードシェアはアメリカの38都市、カナダの8都市を結ぶ路線が対象となり、1日の運航便数は約400便を見込む。
アメリカとカナダ間の航空輸送市場は、2019年に供給座席数ベースで最大、輸送量で世界2位だった。両社は選択肢を増やすことで利便性を高め、空港での体験も改善させる。
両社はスターアライアンスの創立メンバーで、ルフトハンザグループとの大西洋横断路線での共同事業も展開している。