奥凱航空向けのボーイング737シリーズイメージ 資料提供:Boeing
ボーイングはこのほど、中国のLCC(格安航空会社)奥凱航空(OKA)から737 MAX 8と次世代型737-800を受注したと発表しました。
これは7月20日まで開催されるイギリスのファンボロー・航空ショー2014で発表されたもので、発注数は737 MAX 8が6機、737-800が4機。現在の価格で9.8億ドル(995億7780万円相当)の契約となります。
加えて、奥凱航空は以前発注していた737-800を737-900ERへの契約に切り替えることから、同社は中国で初めて737-900ERを導入する航空会社となります。