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ANA、2月〜4月の国内線でタイムセール 羽田〜千歳・函館線が片道7,700円など
はとバスは、2021年度(2021年7月〜2022年6月)の東京観光の利用者数が、132,007名だったことを明らかにした。
2018年度比で17.1%に留まっているものの、2020年度比では270.4%に大きく増えた。訪日外国人向けの外国語コースは、2020年4月以降、運休を継続している。
7〜9月にはオープントップバスの「TOKYO パノラマドライブ」などの短時間コース2本に限定して運行していたほか、10〜11月の秋の行楽シーズンには紅葉鑑賞コースを中心に利用者数が増加し、観光促進事業を実施していた前年度同期とほぼ同水準の利用者となった。12月にはオミクロン株の影響で予約の伸びが鈍化し、1月には東京都でまん延防止等重点措置が適用となったことから、利用者数が減少。3月以降に行動制限が緩和されたことで、桜のシーズンやゴールデンウィークに需要が回復した。都内観光促進事業「もっと Tokyo」が6月に再開すると、対象コースは即日で完売した。
2022年度も、全国旅行支援の開始で観光需要の回復が見込まれている。6月から開始した、羽田空港の制限区域内を2階建てバスでドライブする「羽田空港ベストビュードライブ」コースなどの新たな取組みを通じ、今後の利用者数の増加を目指す。