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シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
ジェットスター航空のエアバスA321LR型機が、7月31日午前にメルボルンに到着した。
日本向けと同様、尾翼はオレンジの新塗装を施している。客室仕様は日本と異なり、Airspaceを導入。エコノミークラス232席を導入し、大型頭上手荷物棚の収容能力は40%拡大した。各座席にはUSB電源やタブレットホルダーを備える。また、デジタルストリーミング技術を活用し、乗客が飛行中に自身のデジタルデバイスで、機内エンターテインメントを利用できるようにする。
ジェットスター航空は、エアバスA321LR型機を18機、エアバスA321XLR型機を20機の計38機のエアバスのneoシリーズを2029年にかけて導入する計画で、今回受領したのはその初号機。9月初旬から、メルボルン〜ケアンズ線などの国内主要路線で運航を開始する。オーストラリア国内線のほか、人気目的地であるバリ島や東南アジア路線にも投入できる航続距離を有しており、バリ島への単通路機による運航も可能になるという。(写真:メルボルン空港SNS)