デルタ航空、シアトル〜ソウル/仁川線を増便 12月13日から週10便

デルタ航空(エアバスA330-900型機)

デルタ航空は、シアトル〜ソウル/仁川線を12月13日から週3便増便し、週10便体制で運航する。

これにより、デルタ航空が現在運航する1日1便と、共同事業を展開する大韓航空の週5便を合わせ、週15便体制で両空港を結ぶ。

ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」を29席、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」を28席、足元が広い「デルタ・コンフォートプラス」を56席、エコノミークラス「メインキャビン」を168席配置した、エアバスA330-900型機で運航する。

デルタ航空の米韓線は、アトランタ・デトロイト〜ソウル/仁川線は8月2日から1日1便に戻しており、ミネアポリス〜ソウル/仁川線も10月29日に再開する。シアトル〜ソウル/仁川線の増便により、2019年比で供給量を10%増加させる。

マテオ・クルチオ アジア太平洋地域担当副社長は、「4月の再開以来、韓国の旅行需要は強く回復しており、アジアの回復を牽引しています。仁川〜シアトル間の増便により、冬の旅行シーズンにおいて、より多くのお客様に当社の最高級の旅行体験をお楽しみいただけます」とコメントした。

■ダイヤ
DL197/KE5020 シアトル(11:40)〜ソウル/仁川(16:15+1)
DL196/KE5019 ソウル/仁川(20:05)〜シアトル(13:30)

DL251 シアトル(23:45)〜ソウル/仁川(05:00+2)/火・木・土
DL250 ソウル/仁川(12:30)〜シアトル(06:00)/水・金・日

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