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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
ロンドン・ガトウィック空港は、乗客数の制限を撤廃すると発表した。
400人以上のセキュリティスタッフを新規採用するなど、追加の対策を完了したことから、制限を継続する必要がなくなったとしている。ヒースロー空港などの主要空港では対策が遅れており、10月まで制限を延長すると相次いで発表している。
新型コロナウイルスの感染拡大前と比較した旅客需要は、4月から6月までの第2四半期には74.3%、1月から6月までの上半期では59.1%にまで回復した。旅客需要や輸送量は好調で、通期の旅客数は3,280万人を見通しているものの、インフレの圧力や冬季の旅客需要などの不確実性による影響も残るとした。
ガトウィック空港は、ヒースロー空港に次いでイギリスで2番目に大きい空港。短・長距離のポイントツーポイントサービスの利用に焦点を当てている。2019年にフランスのヴァンシ・エアポートが過半数の株式を取得した。