ティーウェイ航空、国際線の運航拡大　日本の地方路線も

2022年7月1日

ティーウェイ航空は、入国規制の緩和や夏の旅行シーズンを迎えることに合わせ、日本を含む国際線の運航を7月から順次拡大する。

日本路線は、大阪/関西〜ソウル/仁川線を7月8日から1日1便に増便し、7月末からエアバスA330型機に大型化し、1日最大3便を運航する。ソウル/仁川〜札幌/千歳・福岡・沖縄/那覇線も増便や運航再開を決めた。

ソウル/仁川〜バンコク・グアム・サイパン線と大邱〜バンコク線を1日1便、ソウル/仁川〜ダナン線を1日2便に拡大する。ソウル/仁川〜シンガポール線のエアバスA330型機での運航も増やす。

ソウル/金浦〜台北/松山線とソウル/仁川〜高雄・香港線は、9月から順次運航を再開する。ソウル/仁川〜ウランバートル線も、7月にエアバスA330型機で新規就航を見込む。