東横イン、東横INN津田沼駅北口を閉店
トラベロッジホテルズアジア、「トラベロッジ本町大阪」を9月28日開業 日本へ進出
トラベロッジホテルズアジアは、「トラベロッジ本町大阪」を9月28日に開業し、日本へ初進出する。
ザ・ワンファイブ大阪御堂筋として営業していたホテル(旧アリエッタホテル大阪)をリブランドするもの。いちご地所が保有ていたものを、トラベロッジホテルズアジアが1月に取得していた。
建物は14階建て、客室数は取得時には136室だったものの、138室に増室している。レストランは午前6時半から10時まで営業し、午前10時以降は宿泊者以外も利用できるコワーキングスペースとして営業する。
トラベロッジホテルズアジアは、ミドルスケールのホテルブランド「トラベロッジ」をアジアで展開している。今後、国内の主要都市にホテルを展開していくことを計画している。
マーカス・アウ マネジングダイレクターは、「日本は長期間にわたり当社が常に注目している市場でした。このたび大阪のようなゲートウェイ都市でブランドを立ち上げることができ、大変うれしく思っています。日本のホテル市場は、特に中級クラスのセグメントで国内ブランドの優勢が続いており、私たちもそこに大きなビジネス機会があると確信しています。トラベロッジブランドはアジア全域の同市場でビジネスを展開していますが、すでにトラベロッジをよく知る海外からの旅行客だけでなく、日本人ゲストの間でもこのブランドの認知を高めたいと考えています。また京都など日本の主要都市でも開業を予定しているので、そのためにも国内からのゲストニーズに合わせた商品提供や、日本の習慣に合わせたサービス開発にしっかりと取り組んでいきます」とコメントしている。