チャイナエアライン、ボーイング787-9型機を16機導入 エアバスA330-300型機を置き換え

チャイナエアライン

チャイナエアラインは、ボーイング787-9型機16機を購入すると発表した。

中型ワイドボディ機の主力機として、2025年から受領を予定している。さらに8機の追加導入とボーイング787-10型機への発注変更オプションも含まれている。2018年にワイドボディ旅客機の更新プログラムに着手していたものの、新型コロナウイルスの影響で評価を延期し、2021年9月から再開していた。

チャイナエアラインは、ボーイング777-300ER型機、エアバスA350-900型機、エアバスA330-300型機、ボーイング737-800型機、エアバスA321neoなどを計86機運航している。ボーイング787-9型機の導入に伴い、エアバスA330-300型機を段階的に退役させる。

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