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ルフトハンザ・ドイツ航空、パイロットがスト実施 9月2日のミュンヘンとフランクフルト発着ほぼ全便が欠航
ルフトハンザ・ドイツ航空とルフトハンザ・カーゴは、パイロットの労働組合であるVereinigung Cockpit(VC)がストライキを実施することから、9月2日にフランクフルトとミュンヘンを発着するほぼすべてのフライトを欠航する。
すでに、9月2日の800便の欠航を決めており、9月1日の一部の便にも影響が出ている。ドイツや欧州の一部地域では連休明けとなる週末を控えており、約13万人に影響を与えるものとみられている。9月3日と4日の一部便に欠航や遅延が発生する可能性もある。
ルフトハンザグループでは、パイロットの基本給を18か月間に渡り、月額900ユーロ増額することを提案している。新人の副操縦士は18%以上、最終段階の機長は5%の賃上げとなる。VCは、給与水準の構造的な変更にこれらの予算のすべてもしくは一部を充当し、新たな契約を締結するよう求めている。
ユーロウイングス、ユーロウイングス・ディスカバーは通常通り運航する。