JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
チャイナエアライン、「ピカチュウジェットCI」を10月2日から定期便投入 羽田線に週5便、9月30日には遊覧も
チャイナエアラインは、「ピカチュウジェットCI」の定期便としての運航を、10月2日から開始すると発表した。9月30日には遊覧フライトを実施する。
エアバスA321neoに、夜明け前の空をイメージした瞬く星が散りばめられた紫色の背景に、ピカチュウ、シェイミ、カビゴンなど11匹のポケモンを描いた。
9月30日に実施する遊覧フライトは、台北/桃園発台北/松山行きで、午前11時に出発。宮古島、沖縄、鹿児島上空を通過するルートを飛行し、午後2時半に到着する。便名はCI7617便で、「ちょっと旅に出かける」という意味の中国語「去遛一遛」の発音に由来している。機内ではビジネスクラス航空券などが当たる抽選会を開くほか、搭乗証明書やモデルプレーンなどのグッズをプレゼントし、機内Wi-Fiも無料提供する。80席限定で7,700台湾ドルから設定する、売上は寄付する。9月12日午前11時(台湾時間)から販売を開始する。
10月1日には、台北・松山空港に駐機して展示する。展望デッキから眺めることが可能で、記念撮影などができるようにする。
10月2日から定期便として運航を開始し、台北/松山〜東京/羽田線のCI220便とCI221便に週5便投入する。その他にもアジア路線への投入も計画している。予告なく機材の変更を行う可能性もある。
■ダイヤ
CI220 台北/松山(09:00)〜東京/羽田(13:10)
CI221 東京/羽田(14:30)〜台北/松山(16:55)