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ANA、ボーイング767型機と777型機のWi-Fiサービスも時間制に 従量制限も
全日本空輸(ANA)は、国際線のボーイング767型機とボーイング777型機の一部機材で提供している機内Wi-Fiサービス「ANA Wi-Fiサービス」を8月より従量制から時間制に変更した。
OnAir社のシステムを使用するもので、30分プラン4.95米ドル(約610円)、1時間プラン8.95米ドル(約1,100円)、フルフライトプラン19.95米ドル(約2,450円)。なお、30分プランでは15MB、1時間プランでは30MB、フルフライトプランでは100MBまでと通信容量に制限がされている。
ボーイング787型機の一部機材で提供している、パナソニックアビオニクス社のシステムを使用した「ANA Wi-Fiサービス2」では、すでに30分、3時間、フルフライトプランの3つのプランを提供している。
OnAir社のシステムは公海上空と衛星使用認可国の上空を飛行中、パナソニックアビオニクス社のシステムは中国の領土・領海上空を除く空域を飛行中に利用できる。
ANAは、2016年3月末までにボーイング777−300ER型機22機の全機、ボーイング767-300ER型機のうち202席仕様の9機でWi-Fiサービスを導入する。