スカンジナビア航空、リース会社10社とリース条件変更に合意

スカンジナビア航空(エアバスA321LR型機)

スカンジナビア航空は、リース会社10社と航空機や機器のリース条件の変更に合意した。

事業再建計画「SAS FORWARD」のもとで、機材を再構成し、年間75億スウェーデン・クローナのコスト削減を行うとしている。裁判所の承認と、連邦破産法第11条(チャプター11)での再生計画の発効を条件としている。

合意したのは、エアキャップホールディングス、アボロン・エアロスペース・リーシング、ICBCアビエーション・リーシング、オリックス・アビエーション・システムなど10社。ワイドボディ機3機、ナローボディ機33機の計36機と一定の設備が含まれる。

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