エア・カナダ、エアバスA220-300型機を15機追加発注

エア・カナダは、エアバスA220-300型機を15機発注した。オプションを正式発注に切り替えたもので、確定発注数は60機に拡大した。

エア・カナダが運航しているエアバスA220-300型機は、2クラス制で137名乗り。ナローボディ機の主力機材として、カナダ国内の大陸横断路線のほか、北米や中南米へ運航している。

エア・カナダは2016年、当時ボンバルディアCシリーズとして販売されていたエアバスA220型機を、30機のオプションを含む75機を発注した。2020年1月に運航を開始し、現在は31機を保有している。年内に2機を受領する。2024年と2025年には各6機、2026年には追加発注分の15機を受領する見通し。全ての機体がカナダ・ケベック州ミラベルで製造される。

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