米国政府、2021年1月12日以降のキューバ渡航者を「ビザ免除プログラム」対象除外 ESTA利用不可に

アメリカ ビザ免除プログラム

アメリカ政府は、2021年1月12日以降のキューバ渡航者を「ビザ免除プログラム」の対象から除外すると発表した。

「ビザ免除プログラム」は、日本、アンドラ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルネイ、チリ、チェコなど39か国の国民を対象として適用するもので、電子渡航認証システム「ESTA」で渡航前に承認を得ることで、ビザの取得を免除している。ただし、イラン、イラク、北朝鮮などの対象国に渡航歴がある人や、対象国と二重国籍状態にある人は除外する。

アメリカ大使館ビザ課がTwitterにて明らかにしたもので、詳細情報は同大使館が運営するウェブサイトで確認できる。

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