大韓航空、中部国際空港の「KALラウンジ」をリニューアルオープン プライオリティ・パスにも対応

大韓航空(ボーイング737-8型機)

大韓航空は、中部国際空港第1ターミナルの「KALラウンジ」をリニューアルオープンした。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、長期間休業していたものの、11月2日にリニューアルオープンした。エントランス、コートハンガー、シートロケーション、フロアカーペット、壁紙、ソファーコーナー、飲食コーナー、コーヒーマシーン、モバイルポート、ブックスタンドを刷新した。

広さは141.56平方メートルで、座席数は52席。ソフトドリンク、アルコール、スナック、Wi-Fiなどのサービスを提供している。プライオリティ・パス、ダイナース、ラウンジ・クラブ会員も利用できるものの、空席状況に応じた入場制限も行われる。

大韓航空は現在、名古屋/中部〜ソウル/仁川線を水〜日曜の週5往復を、エアバスA330-300型機で運航している。11月21日からは1日1往復に拡大し、追加する月・火曜はボーイング737-900ER型機で運航する。

営業時間は午前7時半から午後2時半まで、大韓航空便の運航日のみ営業する。

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