ニュージーランド航空、タスマン横断路線2路線で「座席のみ」運賃を廃止

ニュージーランド航空は、タスマン横断2路線で付帯サービスが含まれない座席のみの運賃を撤廃した。

長距離路線を利用する人が重視するものを調査した結果として変更を決めた。機内食や機内エンターテインメント、受託手荷物を含めたエコノミークラスの航空券のみを販売する。座席のみの運賃を選んでいる人は全体の5%のみだった。

タヒチとパースを発着する路線では、座席のみ、座席+受託手荷物の運賃を10月30日以降出発分から撤廃し、エコノミークラス「ザ・ワークス」とプレミアムエコノミー、ビジネス・プレミアの3種類の運賃に統合する。

また、これまでは長距離路線の扱いとしていなかったホノルル路線でも、10月30日から他の北米路線と同様のサービスを提供する。

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