広島県、全国旅行支援「やっぱ広島じゃ割」を再開　「飲んでみんさい！広島の酒クーポン」も配布

広島県は、全国旅行支援「やっぱ広島じゃ割」を1月10日に再開した・3月31日まで実施する。

国内在住者の県内への旅行・宿泊を対象として、旅行代金の20％を割り引くほか、土産物屋や観光施設などで使える「地域限定クーポン」を1人1泊（日）あたり平日2,000円、休日1,000円分進呈する。割引上限は、1人1泊（日）あたり、交通付旅行商品が5,000円、交通付旅行商品以外・日帰り旅行が3,000円。最低旅行代金は、1人1泊（日）あたり、平日3,000円以上、休日2,000円以上。

予約方法は、宿泊予約サイト（OTA）や旅行会社経由、宿泊施設への直接申込が利用できる。利用には、新型コロナワクチンの3回接種もしくは陰性証明書と、本人確認書類の提示が必要となる。キャンペーンの適用は、1回の予約につき最大7泊まで。

県の独自特典として「飲んでみんさい！広島の酒クーポン」を、対象施設に宿泊した20歳以上の人に配布しており、全国旅行支援と併用できる場合もある。1人1泊あたり2,000円分で、県内で生産された酒類を対象施設で購入する際に使用できる。対象期間は1月30日まで。

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