コンドル航空、エアバスA330-900型機を初受領 エアキャップからリース

コンドル航空(エアバスA330-900neo)

コンドル航空(Condor Flugdienst)は、エアバスA330-900型機を初受領した。

コンドル航空はエアバスA330neoを16機発注しており、そのうちの初号機。引き渡された機体は、エアキャップ・ホールディングスからリースで導入する6機のうち初号機で、残りは今夏から2024年にかけて受領する。ビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー64席、エコノミークラス216席の計310席を備えている。旧世代機の置き換えを進める。

2022年7月には、エアバスA320neoファミリーを導入することを発表しており、単通路機の置き換えと、エアバス機の共通性を活かした運航効率の向上も見込んでいる。