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ヘンリー&パートナーズは、査証(ビザ)の事前取得なしに渡航が可能な国・地域数を集計した「Henley Passport Index(ヘンリーパスポートインデックス)」の2023年版を発表した。
トップは日本で、世界の193か国へビザなしでの入国ができる。昨年にはシンガポールとともに192か国で首位だった。これは世界の85%の国、世界経済の98%を占める。
2位は韓国とシンガポール(192か国)、3位はドイツとスペイン(190か国)だった。最下位のアフガニスタンは27か国で昨年に引き続き最下位となった。
調査は、国際航空運送協会(IATA)のデータを用いて行われた。事前渡航認証(eTA)、アライバルビザの取得が必要な国・地域も含んでいる。
■ヘンリーパスポートインデックス2023(括弧内は無査証渡航が可能な国・地域数)
1位:日本(193)
2位:韓国・シンガポール(192)
3位:ドイツ・スペイン(190)