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JALと穴守稲荷神社、コラボ「御朱印帳」を授与・販売
日本航空(JAL)と穴守稲荷神社は、コラボレーションした「御朱印帳」の授与・販売を、2月17日から開始する。
表表紙には、穴守稲荷神社の特徴である、たくさんの美しい朱色の鳥居を中心に、上部には神社から見える上空の飛行機を、裏表紙には、JALロゴのモチーフでもある鶴を配している。生地には「京友禅手捺染」という職人が手作業で色を重ねる手法を採用し、文字は金糸刺繍、表の飛行機と裏の鶴やロゴは箔押しと、一つ一つ丁寧に仕上げた。
御朱印帳は、ベースカラーが赤色の穴守稲荷神社バージョン、白色のJALバージョンの2種類を用意した。穴守稲荷神社バージョンは穴守稲荷神社の社務所、JALバージョンはJAL公式ショッピングサイト「JALショッピング」で授与・販売する。初穂料・価格は、穴守稲荷神社バージョンが御朱印込み3,500円、JALバージョンが3,300円(税込)。
穴守稲荷神社の近くには、かつてJALの訓練センターがあり、多くの運航乗務員や客室乗務員、訓練生が神社に立ち寄り、安全を祈願していたほか、現在は毎年、「節分祭」や「空の日、航空安全祈願祭」に、客室乗務員やグランドスタッフが参加している。