フランス全土で1月31日にゼネスト、公共交通機関にも影響

シャルル・ド・ゴール国際空港

フランス全土で、1月31日にゼネラル・ストライキが行われ、公共交通機関などで影響が発生する。

年金制度改革に反対するデモで、公共交通機関や教育機関でストライキが予定されている。

パリ・オルリー空港を発着する多数のフライトが影響を受ける見通しで、空港会社のパリ空港公団は運航状況を確認するよう求めている。地下鉄やバス、トラム、郊外列車(RER)では運行時間の短縮や減便が見込まれている。TGVなどの長距離列車や地方路線でも、1月30日午後7時から2月1日午前6時まで運行に影響がある見通し。