東海汽船、椿まつり期間に東京〜大島間を往復6,000円に 稲取と大島結ぶ航路も復活

東海汽船

東海汽船は、13年ぶりに稲取港と大島を結ぶ高速ジェット船の運航を再開すると発表した。これにより、東京・久里浜・熱海・伊東・館山と大島を結ぶの5路線を合わせた6路線となる。

運賃は2月の利用で往復3,380円。東京都伊豆大島観光復興支援事業・運賃助成金を適用している。1月31日から2月5日までは1日1往復2便、2月6日から3月21日までは稲取発は1日2便、大島発は1日3便を運航する。

また、1月31日から3月21日帰着分を対象に、利用便限定の高速ジェット船往復きっぷも販売する。東京発着は6,000円、稲取発着は2,000円、熱海発着は3,500円。最大で45%が割引となる。稲取発着は2月6日からの設定となる。

東京都は伊豆大島観光復興支援事業として、パッケージツアー利用で日帰りは2,000円、1泊2日は6,000円、2泊3日は9,000円を割り引くほか、通常運賃も片道あたり1,500円を割り引く。日帰りツアーと運賃の割引は1月31日から3月21日までの椿まつり開催期間に限られる。

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