JTBコミュニケーションデザイン、宿泊施設向けにカーボンオフセット提供 宿泊プランとして販売

JTBコミュニケーションデザインは、カーボン・オフセットを含む宿泊プランを展開できる「CO2ゼロSTAY」のサービス提供を、宿泊施設向けに3月1日から開始する。

ホテルや旅館などに宿泊することで生じた二酸化炭素排出相当量をカーボン・オフセットできるサービスで、宿泊施設には証明する無効化通知書を発行し、利用者にはオフセット証明書を渡すこともできる。初期費用や契約料は不要。

JTBコミュニケーションデザインでは、2021年9月からMICE開催時のカーボン・オフセットができる「CO2ゼロMICE」の提供を開始していた。今年度は全国100施設への導入を目指しているほか、JTBの団体宿泊プランにも導入を予定している。