JALの客室乗務員=14年5月 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner
日本航空(JAL)は2014年度入社の客室乗務員(既卒者)の採用を決定しました。
今回の採用は、過去にJAL客室乗務員の採用に応募した人もエントリー可能。2014年度路線便数計画などをふまえ、必要な人数を都度補充していく考えです。採用数は前回と同じく今後の人員計画などを精査した上で決定します。
雇用形態は1年間の有期限雇用とする契約社員。ただし、契約の更新は2回を限度とし、3年経過後は本人の希望・適性・勤務実績をふまえて、長期雇用の正社員に登用されます。
応募資格は2014年10月末時点で専門学校・高等専門学校・短期大学・4年制大学または大学院(修士課程)を既に卒業・修了した者で、2014年11月以降にJALが指定する時期に入社可能な者。学部学科等の指定はありません。
加えて、TOEIC600点以上または同程度の英語力を有すること、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊髄等が航空機乗務に支障なく、必要な体力を有し、心身ともに健康であることも求めています。視力はコンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上であること。
選考方法は書類選考・面接試験・筆記試験・健康診断・体力測定・適性検査など。1次選考は札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡で実施し、その後の選考は東京で行います。
エントリシート提出締切は2014年8月22日(金)必着。