欧州委員会は、現地時間12月10日、ヨーロッパ内の乗り入れ制限を行う航空会社リストを発表した。アメリカ連邦航空局(FAA)が新規乗り入れや増便の凍結を行った、タイの航空会社は含まれなかった。
欧州委員会と欧州航空安全機関(EASA)は、安全強化のためにタイ当局と協力を継続する用意があるとしており、安全性リスクが高まった場合はタイの航空会社を追加する可能性があり、動向を注視するとしている。
タイ国際航空は声明で、現在運航している、ヨーロッパ9カ国11都市を結ぶ路線は通常通り運航を継続すると発表した。
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