大宮駅にセルフレジストア「エキピック」を期間限定設置 100種類以上の冷凍食品販売

ジェイアール東日本都市開発は、大宮駅改札外コンコースにセルフレジストア「エキピック」を、3月13日から31日までの期間限定で設置する。

パナソニック製「セルフレジ決済型冷凍スマートショーケース(仮称)」を12台設置し、冷凍のパンやお弁当、惣菜など100種類以上のこだわりの冷凍食品を初電から終電まで販売する。

非対面販売のニーズやフードロスの削減に向けて、駅ビルの閉店時間帯の食品の購入需要を検証してきたサービス。販売商品の情報をセルフレジに登録し、商品にバーコードを添付した上で棚に置くだけで、商品を販売できる。

「セルフレジ決済型冷凍スマートショーケース」は、セルフレジユニットを併設した構造で、セルフレジとショーケース扉の開閉状況がシステム連動し、扉の閉め忘れや意図しない時間の販売を防止している。冷凍・冷蔵・常温での3つの温度帯に対応しており、、設定した販売時間以外の時間帯は解錠できない仕様。交通系ICカードとQRコード決済のみ利用できる。