ウエストジェット航空、東京/成田〜カルガリー線の運航スケジュール変更 4月30日就航

ウエストジェット航空(ボーイング787-9型機)

ウエストジェット航空は、東京/成田〜カルガリー線の運航スケジュールを変更する。4月30日に運航を開始する計画で、季節定期便として週3往復を運航する。

機材はビジネスクラス16席、プレミアムクラス28席、エコノミークラス276席の計320席を配置したボーイング787-9型機を使用する。成田国際空港では第1ターミナル北ウイングを使用する。

当初は東京/成田を午後10時発、カルガリーを午後6時55分発とする計画だった。それぞれ、約4時間繰り上げとなる。

ウエストジェット航空は、1996年に運航を開始。現在は180機以上を保有し、約14,000人の従業員を雇用している。24か国110都市以上にネットワークを広げている。日本航空(JAL)と2011年から共同運航(コードシェア)を行っており、2022年秋にはJALの東京/成田〜バンクーバー線にも対象を拡大した。太平洋横断路線は初就航で、カルガリーからアジアへ運航する唯一の航空会社となる。

■ダイヤ
WS81 東京/成田(18:15)〜カルガリー(12:15)/月・土(5月1日〜)
WS81 東京/成田(18:30)〜カルガリー(12:30)/木(5月1日〜)
WS80 カルガリー(15:00)〜東京/成田(16:05+1)/水・金(4月30日〜)
WS80 カルガリー(15:10)〜東京/成田(16:15+1)/日(4月30日〜)

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