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JALカーゴ、LOTポーランド航空の貨物取扱いを12月より開始
日本航空(JAL)は、LOTポーランド航空の日本地区貨物販売総代理店(GSA)業務を12月1日より開始すると発表した。すでにLOTカーゴとJALカーゴは貨物の協力協定を締結している。
JALカーゴの国内ネットワークと組み合わせることで、JALの国内就航地からポーランドへの輸送が可能になる。12月1日から2016年1月13日までは、JALの東京/成田〜フランクフルト線とLOTポーランド航空のフランクフルト〜ワルシャワ線で輸送。1月14日以降はLOTポーランド航空の東京/成田〜ワルシャワ線での輸送となる。1月13日までは成田空港の第5貨物ビル南上屋、1月14日以降は第3貨物ビル上屋で搬入を受け付ける。
LOTポーランド航空は2016年1月14日から、東京/成田〜ワルシャワ線に週3便を就航する。貨物スペースには約15トンの貨物を積み込むことが可能。
ポーランドと日本の間は、日本からの輸出は年間11億ユーロ相当、輸入は同15億ユーロ相当の取扱金額。日本と中央ヨーロッパを結ぶ唯一のルートとなり、輸送時間が大幅に短縮される。
■ダイヤ
LO080 東京/成田(11:05)〜ワルシャワ(14:40)/月・木・土
LO079 ワルシャワ(15:00)〜東京/成田(09:20)/水・金・日
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