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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
ロンドン・シティ空港は、セキュリティ機器の更新に伴い、2リットルまでの液体の機内持ち込みに対応する。
すでに、2基の新世代CTセキュリティ・スキャン・レーンを設置しており、3月中旬には3基目を追加し、旧世代機の使用を終了する。これにより、ノートパソコンと2リットルまでの液体は、かばんの中に入れたまま、セキュリティを通過できるようになる。
世界の多くの空港では、機内への持ち込みができる液体容量を100ミリリットルに制限している。持ち込む液体はジッパー袋にまとめる必要があるものの、その必要もなくなるという。規制の撤廃はイギリスで初めて。
ロンドン・シティ空港では、1月には21.7万人、2月には22.5万人が利用した。2月の利用者数は前年比82%にとどまったものの、3日間に渡って霧による欠航などが発生した影響を受けたことに伴うものとしている。アムステルダム、エディンバラ、チューリッヒの3路線が最も利用者が多く、チューリッヒはスキー休暇の復活による恩恵を受けた。