成都双流国際空港、国際線など大半の便を天府国際空港に移管

成都双流国際空港

成都双流国際空港は、大規模な改修工事のため、国際線や香港・マカオからの発着便の乗り入れを、3月26日から停止する。第1ターミナルを閉鎖し、大半の便は成都天府国際空港を発着する。

同日以降、両空港を発着するのは、中国国際航空、四川航空、中国東方航空、中国南方航空、成都航空、龍龍航空、深セン航空の7社のみとなる。空港会社では、発着空港を確認するよう求めている。

成都天府国際空港は、市内から車で約1時間10分でアクセスできる。天府エアポートエクスプレス(地下鉄18号線)は、空港と成都南駅間を8分間間隔で運行しており、所要時間は約40分〜45分となっている。

現在、日本の航空会社は成都発着便を運航していない。