ブリティッシュ・エアウェイズ、長距離ビジネスクラスでイギリス産スパークリングワイン提供

ブリティッシュ・エアウェイズは、長距離線ビジネスクラス「クラブ・ワールド」でイギリス産のスパークリングワインを初めて提供する。

イングランド各地の4つのワイン生産者と協力し、マスター・オブ・ワインが厳選した4種類のイングリッシュ・スパークリングワインを、3か月ごとにローテーションで提供する。提供期間は2024年3月まで。

最初に提供するイギリス産スパークリングワインは、3年以上の熟成を経て、複雑で繊細な味わいを持つ「ディグビー ファイン イングリッシュ ブリュット NV」。機内食として提供する、タラのグリルとサツマイモのムースリーヌ、モッツァレラのメッザルーナ、食後のチーズセレクションなどとよく合う味わいだという。

7月からは、ケント州のバルフォー・ハッシュヒース農園で栽培された黒ブドウのみを使用した「バルフォー・ロゼ・ド・ノワール」を、ブリティッシュ・エアウェイズ独自のブレンドで提供する。

淡いゴールド色で爽やかな青りんごの香りが特徴の「シンプソンズ チョークランズ キュヴェ ブリュット NV」を10月から、柑橘類とトーストの香りがする爽やかな味わいの「ウィストン エステート ブリュットNV」を2024年1月から、それぞれ提供する。

これまで、イギリス産のスパークリングワインは、ファーストクラスでのみ提供していた。

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