星野リゾートと日本政策投資銀行、旅館支援のファンド組成 総額20億円

星野リゾートと日本政策投資銀行は、日本国内で旅館等の宿泊業を営む企業を支援対象とした共同運営ファンド「ホテル旅館リニューアルファンド」を組成することで合意した。年内の運用開始を目指す。

事業承継、耐震改修、過小資本など、事業継続に支障をきたす経営課題を抱えている国内宿泊事業者が多く存在していることから、運営ノウハウ提供、コンサルティング、販売支援等による運営力の強化と、施設更新や魅力的な商品開発に必要な追加資金の供給という両面からの支援が必要としており、両社はこのような支援を推進することで、地域創生に貢献するとしている。

ファンドの規模は総額20億円で、存続期間は10年間。

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