ピーチ、国内3路線で「弾丸往復運賃」を追加設定
ロサンゼルス行きに新たな選択肢 マレーシア航空が安い
マレーシア航空は、今年3月25日に開設する成田ーロサンゼルス線の割引運賃を発表した。
正規割引運賃「JIMAT(ジマット)」 は、3月25日〜4月23日の間、最安25,000円(諸税、燃油サーチャージ除く)に設定している。
燃油サーチャージは175USD(片道)。日本円でおよそ13,569円(2012年2月2日、VISAレートに1.63%の手数料をプラスした額)となりますので、シンガポール航空の14,000円(片道)と並ぶもしくはそれ以下になるかと思われます。
スケジュール
MH092便 成田(20:40)⇒ロサンゼルス(15:10)
MH091便 ロサンゼルス(17:15)⇒成田(20:30+1)
現在のところ、成田発のロサンゼルス行きはシンガポール航空の午後7時5分発が最終便。1時間半以上遅い便で、東京午後5時33分発の成田エクスプレスに乗って成田空港には午後7時着。1時間半ありますので、余裕を持って旅立つことができる。
仕事を早くに切り上げれば、成田発でも金曜発の海外もOK。利便性も高いでしょう。
運賃は…
- WEB JIMAT 25,000円〜
- 燃油サーチャージ 約27,200円
- 諸税 7,660円(JAL)
と、合計59,860円(概算)となる。正規割引運賃にしては激安となる。
スカイチーム会員ならプライオリティレーンの利用も
成田空港は、スカイチームのエリートメンバーの優先レーンを設置しており、手荷物検査を専用レーンで受けることができる。自動化ゲートに登録してあれば、かなりスムーズに出国が可能。
アメリカ線は燃油サーチャージが高く、なかなか手が出ないところ。燃油サーチャージが安いマレーシア航空の就航でちょっと安くアメリカに行けるようになるかもしれません。