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ルフトハンザグループ、LSGグループ事業を売却 アウレリウスへ
ルフトハンザグループは、LSGグループ事業の残りの持ち分を、投資会社のアウレリウスに売却する。
ケータリング部門の売却は、航空事業に注力するという経営戦略の一環。グループの営業利益率と資本収益率にプラスの効果をもたらすとしている。売却はLSGグループの経営陣も全面的に支持している。
売却対象となったのは、LSGグループのケータリングや機内販売、フードコマースの全事業とブランド。従業員数は約19,000名、ジョイントベンチャー36社が含まれる。すでに、ヨーロッパのLSGスカイシェフの事業は、2019年にゲートグループに売却している。2023年第3四半期までに取引を完了する見通し。
