JAL、定時到着率で世界トップ 4回目の三冠獲得

日本航空/JAL

日本航空(JAL)は、アメリカのFlightStats(フライトスタッツ)社が調査した、2015年1月から12月までの国内線と国際線を合わせた運航実績で、主要航空会社部門(Major International Airlines)で世界トップとなり、対象となる全部門で1位となり三冠を獲得したと発表した。

主要航空会社部門では、2015年の国内線と国際線の定時到着率は89.44%で世界トップだった。JALグループは2009年、2010年、2012年、2013年に次いで5回目の受賞となる。アジア・パシフィック主要航空会社部門(Asia-Pacific Major Airlines)でも1位となったほか、アライアンス部門(Airline Alliances)ではJALが加盟するワンワールドが1位に認定された。

過去に三冠を獲得した航空会社はJALのみで、2010年、2012年、2013年に次いで4回目の三冠受賞となった。

■関連記事
2015年の定時到着率トップ10、日本から2社ランクイン 格安航空会社部門ではエア・ドゥも

詳細はこちら