ANA、ニューヨークJFK空港の使用ターミナルを新T6に移転へ 2026年から
羽田空港発着枠政策コンテスト、6路線の配分期間を延長
国土交通省は、羽田発着枠政策コンテストで配分している発着枠の配分期間を、2025年3月29日まで延長すると発表した。
羽田発着枠政策コンテストでは、鳥取・石見・山形・大館能代・三沢・下地島の6路線に発着枠を配分している。有識者の評価で、いずれの対象路線も取り組みに一定の効果があると認められたことから、配分を継続することとした。
これにより、鳥取線は全日本空輸(ANA)が1日5往復、石見線はANAが同2往復、山形線は日本航空(JAL)が同2往復、大館能代線はANAが同3往復、三沢線はJALが同4往復、下地島線はスカイマークは同1往復を運航することになる。
スカイマークの洞駿代表取締役社長は、「延長を認められた貴重な羽田空港の国内線発着枠のさらなる活用を通じて、今後とも宮古島の地域経済社会の発展と地域の方々の利便性の向上に向けて、微力ながら貢献してまいります」とのコメントを発表した。